ということで、はじまりました。店内にある工房で、人気のクリエイターが週替わりで公開制作を行なう「アトリエ・リレー」。栄えあるトップバッターは、デザイナー角田陽太さん。無印良品でプロダクトデザイナーとして活躍したご経歴も。
中央にいるのが角田さん。今回プロデュースしていただいたワークショップは、古い「レコード」と化粧水などを入れる「ボトル」を組み合わせて、花器として使える「瓶」を制作するというもの。まずは、たくさんの種類の中から、すきな組み合わせを選びます。
次に、レコードのラベルを消していきます。ひたすらスクラッチ。
すっかり文字も消えて、汚れも取ったら、上記のように固定し中央の穴をボトルの穴と同じ大きさにカットします。
「サークルカッター」という名の優れもの。中心がずれないように、静かにそして丁寧にまわしていきます。
レコードの裏に支えとなる盤を貼り、いよいよ接着へ。
実際にスタッフが、活けてみました。
学校の自由研究の課題として、今回参加してくれました。
お持ち帰り用の箱も、ダンボールで製作。写真の旦那様、本日奥様のお誕生日とのことで、「瓶」をプレゼント!すてきなサプライズですね。角田さんが滞在時に制作した「瓶」の数々は、店頭でお買い求めいただけます。詳しくは、スタッフまでお気軽にお声かけください。